民報サロンを書いてみて(あとがき)

 社会人たるもの新聞を読んで地域のことや社会情勢を知らなければならない。と思って何気なく取り始めた新聞が福島民報でした。民報サロンも好きなコーナーのひとつで、県内の色んな方々の考えや体験などを興味深く読ませてもらっていました。

 それがまさか自分に声がかかる日が来るなんて!最初に話が来たときは動揺しましたが、「やらないよりはやったほうがいい」という結論に達し引き受けることにしました。

 書き終えた今となっては、スッキリと達成感がありますが、書いている時は毎回テーマに頭を悩ませていました。途中まで書いても「これは紙面を通して本当に伝えたいことなのだろうか」と自問自答し、ボツにした原稿もいくつかあります。どう書いたら自分らしい表現になるのだろうとか頭を悩ませたし、書き始めたら文字数制限を大幅に超えてしまい所々削除や編集をしながら、そんなことをしていたら結局ボツにしたり、新聞紙面での単語や表現の規制など、担当の方と原稿を何度かメールでやり取りしながら毎回完成させていました。毎回締め切りギリギリで、担当の方には申し訳なかったです笑

 また、色んな方々から「民報サロン読んだよ!」と声をかけて頂く機会があり、照れくさい半分、ありがたい半分、中には書いた内容に共感して頂き会社やまちのアトツギのイベントまで足を運んでくれた方々もいました。本当にありがたい限りです。自分に物書きの才能があるんじゃないか?と思わせてくれるほど褒めてくれた友人各位ありがとうございました!笑

 そして一番の収穫は、この「書く」という作業は、自分自身を再度見つめ直すことだと再確認しました。私自身、どういう想いでこの仕事に取り組んでいるのか、文章にすることにより解像度がひとつあがった気がします。自分の芯に言語化されたものがあるのとないのでは、説得力が違います。

 文章を書くことは、ラップの歌詞(リリック)を書くことに非常に似ています。どこかに印象に、心に残る表現=ラップでいうところのパンチライン、を持ってこれるか。それはそこまでの文章の組み立て方や言い回しがあってこそ生きてくるものです。そんなことを感じ、昔を思い出しながら文章を書いていました。

 このような経験のきっかけを頂いたMさん、ありがとうございました!

 拙い文章でありますが読んで頂いた皆さん、本当にありがとうございました!お会いした時に感想など聞かせてもらえると多分喜びます笑

 不動産という、近いけどよくわからない存在をもっと身近に感じて、そしてこんな不動産屋もいるんだ、と思っていただければ幸いです。

 空き家を開き家(あきや)へ! 目指せローカルメジャー!

お後が宜しいようで。